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平成30年度「情報通信事業者雇用促進事業」モデル事業者に追加決定いたしました。(2019.1.31)

平成30年度「情報通信事業者雇用促進事業」モデル事業者の追加決定について

情報通信事業者の雇用を創出するため、サービス工学的手法(※)を活用したサービス産業の生産性向上に係るシステム開発等の取り組みに対して支援する「情報通信事業者雇用促進事業」のモデル事業者に追加決定いたしました。

(※)「サービスエ学的手法」とは:ITを活用してデータ(従業員の活動状況や顧客の購売・利用履歴等)を収集・解析し、現状や課題を「見える化」することで、効果的な人員配置や販促活動等を実現するための手法。

事業の内容

事業計画名 GPSを活用した路線バスの運行情報の可視化とバス運転手の業務省力化
補助事業の概要 【概要】
● 路線バスは、営業所を出ると現在位置が把握できず、事業者としてはお客様からの問合わせに回答することができない、バス利用者としては停留所での待ち時間に不安やストレスを抱えてしまう課題がある。
● バス運転手は、乗務記録を各停留所ごとに記録するため、手間がかかるといった課題もある。
● 上記課題を解決するため、「路線バス運行管理システム」を開発し、路線バス運行管理の「見える化」を図る。

【目指す効果】
● 「見える化」によるお客様からの問合せ窓口体制の強化
● バス利用者の、停留所での待ち時間の短縮やストレス解消に繋げ、お客様の満足度向上
● 運転手のバス乗車中の乗務記録を無くし、業務の省力化とお客様への対応力の強化